松尾芭蕉も足三里の灸
- 鍼灸整骨院 善光
- 2020年3月6日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年9月13日
こんにちは!
今日もお灸のお話。
有名な江戸時代の俳人・松尾芭蕉の俳句の一つ、「奥の細道」の内容で、
「もも引の破をつづり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかかりて」
(股引の破れをつづり、旅笠の紐を付け替えて、三里に灸をすえてみれば、旅の準備は整って、松島の月が脳裡に浮かぶ)という文があるんです。
そうなんです!
松尾芭蕉さんも旅の準備に足三里にお灸をしたんです!
医療が発展していない江戸時代は鍼灸治療が一般的な治療で、
当時、足三里に灸をしないやつとは旅をするなと言われたそうです。
薬に頼らない江戸時代の人達がした治療を、
参考にして自己免疫力を上げていきませんか?
今日も足三里にお灸だーーーー!!!
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